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上虚下実
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    JUGEMテーマ:フィットネス

     

     

     

     

    “じょうきょかじつ”という言葉があります。

     

    上が虚で下が実。

    虚は虚ろ(空ろ)なんて意味があり、中身がないとも捉えられますが、よく武道では虚には無限の広さがあり、余分な力が抜けていて楽に上肢を動かすことが出来ると解釈されます。

     

    上とは上半身の事を指します。

    そして下実は下半身のことを指し、下半身に力が充実していることを表します。

    虚が無限の広さをイメージさせるのに対し、実は実態があり有限であるとイメージさせます。

     

     

     

    Yogaや武道、国技の相撲にもよく当てはまる身体感覚です。

    ただ、何も特別な人だけが体現できる身体感覚ではなく、実は誰にでも感じられるものなのです。

    よく頭に血が上る、キレる、人は反対の上実下虚になっているかもしれません。

     

     

    現代人は頭脳をよく使います

    楽に軽快に使っているうちはいいのですが、嫌な仕事をやったり、時間に追われて焦って物事をやっていると頭脳がオーバーヒート寸前になります。

    そんなタイミングでストレスが降りかかると・・・

     

     

     

    Explosion!

     

     

     

    一気に頭に血が上ります。

    そんなことを繰り返していると、いつの間にか足に力が入らなくなる下虚になってしまいます。

    怒っている人やイライラしている人の呼吸ってどんな感じでしょうか。

    こんな時に深い呼吸をしている人はいません。

    浅く速い呼吸になってしまいますよね。

    呼吸が浅くなると、横隔膜や肋骨がたいして動きません。

    そうなると当然循環は低下し、内臓機能も抑制されると考えられます。

    交感神経も優位になりますね。

    そんな肋骨ガチガチで足にきちんと力を感じない人がたくさんいます。

     

     

    例えば、美容師や理容師の人。

    一生懸命手先に注意を払い同じような姿勢で長いこと無理を続けていると、首や顎、腕や肩まわりの緊張が強く、足の裏に体重を感じなくなります。

    重力があるのにご自身の1Gを感じないなんて怖いと思いませんか。

    また、座業と呼ばれる仕事をしている人も同じです。

    ずっと座っていると足に体重がかかりません。

    長時間座ったまま(演劇や映画などでもわかります)の後に立つと分かりますが、なんかフワフワした感じになります。

    この状態こそまさに上実下虚で呼吸も浅い状態です。

     

     

    コンディショニングセッションでは、首や肩の緊張を取り、背骨が動かしやすい状態をつくります。

    そして、肋骨まわりを緩めて深い呼吸が出来ることを感じてもらったら、スクワット!

    足(脚)の力を感じてもらいます。

    下半身の力(自身の体重である1G)を感じられるようになったら、深い呼吸の元、背骨を動かします。

    この時動かすと言うより、呼吸で背骨が動いてしまうように行うと自然な動きを体験することができます。

    動きには順序がありますので闇雲に深呼吸しても気持ち良くはならないのです。

    深呼吸できる体があり(前提をつくり)、自然と気持ち良い呼吸ができるよう促すことで、上虚下実の身体感覚がつくられるのです。

     

     

     

    「こんなに深い呼吸が出来たのは記憶にない!」

    「足が地に着いているのがよく分かる!」

    「フワフワした感じがなくなった!」

     

     

     

    様々な年齢の方のご感想です。

    新鮮な身体感覚はいくつになっても得られます。

    若いから感覚が良いとは限りません。

    感覚も感じ取れる体が出来ていないと分からないのです。

    そして、その感覚を繰り返し実践すれば高齢者だって新しい感覚を体験できます。

    上虚下実の身体感覚は、特別な人だけでなく、誰にでもできる感覚であり、誰にでも備わった機能なのです。

     

     

     

    お読みいただき、ありがとうございました。

     

     

     

     

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    本当に大切なものは足すことではなく引くこと
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      「あ痛たたぁー」

      腰が痛い、膝が痛む、肩が張って仕方がない。

      このような痛みがある人って歩き方がおかしくないですか。

       

       

      歩調のリズムだったり、体の傾きだったり・・。

      そういう人の足の着き方をみていると、あれっ指が着いていない!?

      なんて人がいます。

       

       

      親指が浮いていたり、反対に小指側が浮いているケースもあります。

      また、左右の重心のかかり方が違います。

      痛むのだからきちんと歩けないのは分かります。

      膝が痛いのに左右同じリズムで歩くことはできません。

       

       

      ところが、ちょっと膝の向き(下腿)を変えるだけできちんと体重がかけられるようになることがあります。

      あるいは、首や肩の緊張が緩むだけで、足に体重を感じるようになることがあるのです。

      「あれっ!?不思議〜」と驚くお客様もいらっしゃいますが、実は当然の結果なのです。

       

       

       

       

       

       

      痛むから体重がきちんとかけられない。

      そりゃあ痛めた直後は難しいかもしれません。

      でも多くの慢性的な痛みは、足の裏にきちんと体重をかけられるようになると、痛みが軽くなったり、なくなったりするのです。

       

      早く治るんですね。

      それと痛みと言うのは、自分自身でつくっていることがあります。

      多くの人の指導を経験していると、

       

       

      「私は左の膝が悪いから」といつも言っている人がいました。

       

       

      いま左膝は痛くないのに過去に痛めた経験をいつまでも悪いと思っている。

      そう思っていると、常に脳は左の膝は悪いんだと認識しているので、なにかあると「やっぱり悪いわね」と悪循環です。

       

       

      いったいその膝はいつ良くなるのか。

       

       

      一生良くならないのかと思いますが、

      「膝が痛い」と思うと痛みの経路が開通したままで、

      その道を閉鎖することができなくなってしまうのです。

      だから多少痛いと感じても、

      「2、3日前より痛みは弱くなっているな」と客観的に自分の状態を観察して、

      「よし、もう少し動けるぞ!」と前向きな思いの経路を開いてあげることが、痛みを改善する筋道なのです。

       

       

       

      ぎっくり腰様の痛みを2日で治した私の経験談です。

      本橋過去ブログ

      『痛っ!〜私はこうして痛みを治しました〜』

       

       

       

       

       

      痛いと思っていると動きは片寄ります。

      逆に動きの片寄りをなくすようにして行けば、

      痛みはなくなって行きます。

       

       

       

       

      基本的に座業のお客様がいらっしゃいます。

      書類づくりで根を詰めて1週間を終えることもあります。

      1日の多くの時間、足に体重をかけていないと、足の緊張度が低下します。

      立った時にきちんと足裏に体重を感じなくなるのです。

       

       

      そんな状態で歩いたら、きちんと歩けません。

      膝が痛い時と同じように歩いてしまうかもしれません。

       

       

       

      それを続けていたら、動きの片寄りは増加されます。

      膝が痛い人と同じような動きで歩いていたら、膝は痛くなりますよね。

      だから片寄りをなくすようにして行けば、痛みはなくなるのです。

       

       

       

      そのお客様に足首の片寄りをリセットするエクササイズをご指導したところ、

      「あっ!すご〜い」と体重のかかり方のビフォーアフターに感動していただきました。

      片寄りなく体重をかけることってこういうことなんだ。と、

      体で実感していただけたのです。(←これスゴク大事なこと)

       

       

       

      やり方も簡単だし、チェックの仕方も簡単です。

      だから、私たちコンディショニングトレーナーは、簡単にできるものをご指導するようにしています。

      でも、簡単なものほど奥が深かったりするものです。

      それをいつも追究しているので、この仕事も面白いのです。

       

       

       

      簡単なものほど、甘くみてはいけない。

      簡単なものほど、疎かにしない。

      簡単なものほど、見直す意識を持つ。

       

       

       

      Simple is best.(シンプル イズ ベスト)

      という言葉は「単純が最良」という意味になりますが、単純より簡単なものにしたいから、

      Eazy is best.(イージー イズ ベスト)

      という言葉が最適でしょうか。

      そういう言葉はないと思いますが。

       

       

       

      足にきちんと体重をかける。

      片寄りなく歩く。

      きちんと呼吸する。

       

       

       

      誰もが毎日当たり前に行う行為・行動ですが、これらにアレンジは必要ありません。

      本来の歩きに片寄りを入れてしまうことはある意味アレンジです。

      Simple is best.を当てはめるとしたら、余計なものを削ぎ落とした結果、純粋な立つ・歩く・呼吸することが洗練されるのだと思います。

       

       

       

      『星の王子さま』の著者サン=テグジュペリはこう言いました。

       

      「不必要なものを削って行った結果、これだけはどうしても削れないもの。それが本当に大切なものであり、必要なもの」

       

       

      本来の動作に余計な片寄りを足してしまったから、痛めるんです。

      皆さんの動作を洗練させるには、片寄りを直して行くことで本当に大切なものに変えて行けるでしょう

       

       

      お読みいただき、ありがとうございました。

       

       

       

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      スポーツのためのコンディションづくり
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        JUGEMテーマ:フィットネス

         

         

         

         

         

        当社はカラダの痛みの改善や予防のご指導、シェイプアップや筋肉をつけたい人のためのご指導をしますが、スポーツを楽しむお客様のご指導もしています。

        趣味で楽しむスポーツやプロの世界でしのぎを削っているお客様もいらっしゃいます。

        スポーツのためのトレーニングは筋力を高めたり、筋持久力を高めたり、様々な手段や方法でご指導します。

        一般的にトレーニングをすればスポーツが上手くなる?と考えがちですが、スポーツとトレーニングは別に考えることも大切です。

         

         

         

        あるプロボクサーのチャンピオンに言ったことがあります。

        「トレーニングをしたからと言ってボクシングが上手くなるわけではないよ」と。

        その選手はキョトン??としていましたが、その意味はこうです。

        トレーニングはあくまで身体の能力を改善する手段です。

        もちろんボクシングで役立つ能力を改善するためのトレーニングを指導しますが、能力を改善しただけではたいした変化はありません。

         

         

         

        大事なことは、身に付けた能力の運用の仕方です。

         

         

         

        例えば、高い筋力を身に付けてパワーが向上するかというと、そうなるとは限りません。

        実際のボクシングの時に緊張から拳を強く握りしめ腕や肩に力が入っていたら、宝の持ち腐れになります。

         

         

        また、いくら走って心肺持久力や筋持久力を高めても練習でスパーリングと言う実際の試合形式の練習をしっかりしなければ、本番の試合で役立つカラダのスタミナは養えないのです。

        本番さながらにカラダのぶつけ合いをしないと、競技そのもののコンディションはつくれないと言うことです。

        2017年12月31日に世界チャンピオンになった小國以載選手の時は、彼の基礎筋力からパワーの向上へと段階的に身体能力を改善してきました。

         

         

         

        特に立ち上がる力(スクワットやデッドリフト)をベースにしっかり行い、そこからスピードのあるジャンプ系のプライオメトリクスを計画的に行うことにより、素晴らしいボディブローが打て、当時全勝全KOの怪物と呼ばれたチャンピオンからダウンを奪うことができ見事勝利したことは印象深いことでした。

         

         

        元々ボクシングが上手く、ボディブローも打つ前に適度に力が抜けていて上手かったところにベースとなるパワーが向上したことで、相手を倒すまでのパンチを身に付けたと検証しました。

        小國選手には2年3ヶ月間トレーニング指導しましたので、この期間での計画的トレーニングが上手く行ったケースだと思っています。

         

         

        同業者でボクシング経験者のお客様からは、「先生のトレーニングの成果がよく出ていました!」と労いのお言葉を頂戴したので、わかってもらえた人がいて嬉しかったのを思い出します。

         

         

         

        このようにトレーニングでつくった身体能力を生かすための工夫が要りますよ。ということをお伝えしたいです。

        だから、ランニングでも○○走法や体幹を鍛えれば速くなる。

        と言うように多くの情報が溢れていますが

        結局走り方を工夫しないとたいして改善しないのです。

        今までご指導した方で、最高フルマラソンの記録が1時間短縮したという人から40分位は縮まっている人が沢山いらっしゃいます。

         

         

        ほとんどが走り方を改善しただけで、つまり競技そのものの運用の仕方を変えただけなのです。

        まあ1時間記録を縮めた人には驚きましたが、元々カラダの能力が高かった人だと思うのですが、わかり易過ぎる実例でした。

         

         

        一般的な体幹トレーニングをするのはいいですが、それで改善した能力を走りに活かすことができないと無駄になることがあります。

        それ以上に力を入れる事ばかりを覚えてしまうと、走っている最中にも力を余分に入れるようになってしまう可能性があります。

        余分な力(緊張)は疲れるのでランニングエコノミー(ランニングの経済性)が悪化します。

        頑張って力を入れれば入れるほど、タイムは落ちます。

        記録が出るときをみていると、そういう時こそ最後まで力を振り絞ってギリギリゴールした!

         

        なんてことはありません。

         

        ほとんどが、涼しい顔で少しの余力がある様子でゴールする印象が強いのです。

        特に世界記録を出した時なんか、「もっと頑張ればさらに記録が出たのに」なんて思う人がいるかもしれないほど楽な様子でゴールするのです。

        でもそれが、ベスト記録を出す実際なんです。

        余力があるからスピードが出る。

        カラダの限界が近くなれば、スピードは落ちます。

        余力があるからこそベストパフォーマンスが出せるのです。

         

         

        スポーツや競技のためにトレーニングをするなら、

         

         

        ● カラダの能力を適切に改善し、

        ● その能力を実際のスポーツ競技に反映させ、

        ● そのスポーツでの動きを練習する

         

         

        これらを段階的に計画をもって行えば、それなりの向上は見込めるはずです。

         

        スポーツを行う人やスポーツのための指導をする人の参考になれば嬉しいです。

         

         

         

        『良いコンディションは、

               余裕の中からつくられる』

         

         

         

         

        お読みいただき、ありがとうございました。

         

         

         

         

         

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