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立つことでクリーンに 〜川の流れのように〜
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    ご覧いただき、ありがとうございます。

     

     

     

     

     

    時々「こちらの脚の筋力が弱いから鍛えないと。」

    と言われることがあります。

    そんな時は左右の脚の筋力差を計って、同レベルになるまで鍛えればいいのでしょうか?

    トップアスリートならまだ分かりますが、それでも形だけ示して大きな意味はないと思いますし、一般の人まして高齢者が左右の脚力の差を埋めるトレーニングをするのはどうかと私は考えます。

    そもそもどうやって左右差の有意を決めるのか。

     

     

    筋力計?太さ?動作?

    そのような時間を取るのが有意義とは思えません。

    筋力を計る時はたいてい測定器に座ったり、その形にはめて行います。

    太さもひとつの目安ですが、動いた時にどこがどう働いているかは超高度な機器でもなければ計れません。

    また、動作もひとそれぞれ力発揮の仕方や順序が微妙に違ったり、他の筋肉との連携が絡むので、動作をみて簡単に一部分の筋力差を判断することはできません。

     

     

    だから私はたいてい冒頭のように言われた時には、

    「左右同じように使っていないから差が出るのですね」

    と言います。

     

     

    トレーニングするときだけ、弱いと思われる筋肉を鍛えても日々の生活でまた差をつくってしまいます。

    これでは全然追いつきません。

    大事なのは、

    「なぜ筋力差が出来たのか」であり、弱い方を鍛えるという考え方は、ケガ等して極端に筋力差がある場合を除き、行いません。

     

     

     

    それより、

     

     

    左右同じように使っていないから。

    片寄った動きで関節を使っているから。

     

     

     

    という所にフォーカスします。

    このようなことは、短い時間のコンディショニングセッションでは改善できません。

    クライアントが中長期的に改善して行くことです。

    私たちコンディショニングトレーナーは、どうしたらその筋力差を埋めることが出来るか、その方法をご提示することが仕事の一つです。

     

     

     

    その方法に則り、クライアント自身が日々実践して行くことで、弱いと思われる脚の力もついてきます。

    それをやらなければ、根本的な解決は出来ないと今のところは思います。

     

    身体を整える目的で行うといいことって色々とありますが、

    もし一つだけを推奨するとしたら、

    きちんと「立つ」ことを推します。

     

     

     

    身体が元気で力がみなぎっているような時は、立つのがすごく楽だと思うのです。

    でも疲労している時はどうでしょうか。

    立っているのが辛い、億劫ですよね。

    きちんと左右均等に立っていられないと思います。

    きちんと立たないと、足首はヨジレ、膝の向きもおかしい。

    片側に体重を片寄らせ、股関節もヨジレる。

    そうすると、骨盤、背骨、肋骨、肩甲骨、頭がい骨とヨジレの波が全身に波及します。

    全身がヨジレるとヨジレた部分は緊張します。

     

     

    緊張していると言うことは、そこに力が入っているわけですから、余計に疲れます。

    余分な力を使わずに「立つ」ことで全身の循環が良くなります。

    血液もリンパも間質液もみな水です。

    水は流れをせき止められると、淀みます。

    またどこかに排水しようとしますから、溢れることもあります。

    つねに流れて新しい水が入ってくることが、健康体をつくるための条件になります。

    身体を健康にするためには体を、“治水”することが重要です。

     

     

     

    ≪ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

    よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて久しくとどまりたるためしなし。

    世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし。≫

     

     

     

     

    鴨長明『方丈記』の書き出しです。

    1212年鎌倉時代に記されたとされる日本中世文学の代表的な随筆に

    心身の健康に関する金言が書かれています。

     

     

    「立つ」?ことぐらいできると思った方は、つま先や膝の向き、前後左右の重心、背骨や頭の位置、肩や腕の位置を気にして「立つ」ことが出来ますか?

     

     

    つま先でさえ、左右違う角度で開いていることがほとんどだと思います。

    これを意識して直すことをやるだけでも色々な問題が防げるんですけどねー。

    どうしても日々やっている当たり前のことを軽視してしまう。

    いや軽視どころか、無意識になってしまう。

    無意識にきちんと「立つ」ことができれば言うことなしですが、

    そんな人は見たことがありません。

    習慣化していることは、ふと「はたしてどうなのか?」と時々見直すことが、とても大切。

     

     

     

    孫泰蔵さん(孫正義さんの実弟)が「経路依存性」という悪習慣ということを言っていました。

    ≪人間の習性として、一度慣れ親しんだものを変えることに億劫になってしまう。

    ただ「今までやっていたから」というだけで、明日も同じ行動を取ろうとする。≫

     

     

    是非とも皆さんの身体習慣を見直す機会をつくってください。

    当社では、身体習慣をお手軽にチェックできる日があります。

    きちんと「立つ」ことは学ばなければわかりません!

    下記をご覧ください!

     

     

    お読みいただき、ありがとうございました。

     

     

    身体習慣チェック!

    日程はこちら↓

    http://tfc.tokyo/

     

     

     

     

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    『秋のRUN+ワークショップ!!』

    ◆『膝痛ランナー必見!ランニングハウツー&プレエクササイズ』

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    ○○動作を鍛える〜体は筋肉だけじゃない!〜
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      JUGEMテーマ:フィットネス

       

      ご覧いただきありがとうございます。

       

      3週間前のスポルテックで実演させていただいたセミナー後の参加者アンケートをご報告いただきました。

       

       

       

       

      講師としてはとても嬉しい内容でした。

       

      その中に、

      「とても面白く良い内容と感じました。」

      「純粋に楽しかった。」

      というものがありました。

      参加者は多くが指導者です。

       

      その方々から、「面白い」「楽しい」と言っていただくと、ホントにやってよかった!と胸を撫で下ろします。

      人は面白い、楽しいと思うときが一番身になります。

      嫌だな、辛いなと思うものは心身疲れます。

       

       

       

      他には、

      「新たな視点での動作改善ができることに気が付けた。」

      「ストレッチで体はリセットできると思っていたが、意識と少しの動きだけでリセットできたのが大変参考になった。」

      「小さな簡単な動きで、こんなに身体に変化が出るのはびっくりです。これからの生活・指導に役立てます。」

      など。

       

       

       

      運動って大きく動かすことだと思っている人が多いと思います。

      大きく動かすことがダメではないのですが、体が片寄った状態で動かしても片寄ったままなんですよね。

      だから気持ちよく動けない。

       

       

      むしろ、自分の普段の癖通りの動きをするから、癖の強化をしていることになります。

      そうなると、運動の意味が「ただ動かしているだけ」となり、

      よく使っているところとあまり使われてないところが出てくるのです。

       

       

       

      実はこれ運動不足といえます。

       

       

       

      皆さんの力こぶ(上腕二頭筋)も内側と外側でやわらかさが違うことがあります。

      同じ腕の筋肉でもよく使っているところはやわらかく、あまり使っていないところはカタくなっているのです。

      腕を曲げるたびに片寄った動作をしていると、このようなアンバランスが起こるのです。

      このような体の片寄りがあると自然な動作ができないのが分かると思います。

      そのような片寄りをリセットするのが、上記のセミナーでも実施した「アクティベーション」なのです。

       

       

       

      アクティベーションについては前回のブログをご覧ください。

      http://motohashiblog.jugem.jp/?day=20180806

       

       

       

      いわば、体の機能で無効になっている部分を有効化し、きちんと自然な動作が出来るようになった上で大きな動きをすればいいのです。

       

       

       

      ほとんどの人の生活動作って片寄ってます。

      生活パターンに大きな変化がありませんからね。

      だから積極的に使っていない部分を探し、アクティベーションすることが健康な体をつくる上で大切なのです。

      座り姿勢で動きの少ない生活様式が一般的な現代では、とりわけ手をよく使います。

      パソコン、スマホがここまで生活の一部と化すると、最早手放すことは難しい。

      だからこそ、特に手や腕をアクティベーションしないと肩コリ、腰痛を始め、様々な体の問題回避ができなくなります。

       

       

       

      腕のアクティベーションの一例は前回のブログに動画を掲載していますのでやってみてください。

      腕がやわらかくなり、肩が軽く動くようになります。

      やるタイミングや回数を決めてやるより、適当な時間に適当な回数だけやればいいです。

      アクティベーションは、構えてやるより、さりげなくちょこちょこやるのが効果的です。

      そして関節がスムーズに動くようになったら、○○筋を鍛えるのではなく、○○動作を鍛えることを推奨しています。

       

       

      私たちは、あまりにも○○筋を鍛えることから視点が反れませんでした。

      例えば、脚の内転筋が弱いから、内転筋を鍛えるエクササイズをしましょう!というように。

       

       

      でも、スクワットを適切に行えば、内転筋を鍛えることができます。

       

       

      脚を部分で考えるのではなく、動作で考える視点を持てばいいのです。

      もちろん、内転筋を刺激するためにエクササイズをすることはいいでしょう。

       

       

       

      でもそれはあくまで刺激。

      刺激に対する反応が起これば、すぐに立ちしゃがみの動作を鍛えることに移ります。

      このような視点を持つと、○○筋の強化を基にプログラムを考えるのではなく、

      この人は、どんな動作が出来るようになりたいのか。

      という見方が生まれます。

       

       

       

      皆さんがきちんとできない動作を見つけ、それができるように鍛えれば、体の片寄りが少なくなるはずです。

      ただ、鍛えると言ってもきついことだけが鍛える意味ではありません。

      つい重い物を持ったり、何らかの負荷をかけることを想像してしまう人が多いようですが、私たちは動作を鍛えると考えています。(すでに皆さん自分の体重負荷を得ていますからね)

       

       

       

       

      鍛える意味には、

      ・自分で練習を繰り返して、技術をしっかりしたものにする。

      ・訓練をほどこして技術を向上させる。

      と辞書にあります。

      自分自身で動きの技術を高めることがトレーニングのとても大事な部分なのです。

      ですから、「右の内転筋と左の中臀筋が弱いな」

      だからそれぞれを強化するトレーニングをやりましょう。ではなく、

      立ちしゃがみの動作を鍛えて、脚やお尻の筋肉バランスを整えましょう!

      という考え方になって行くのです。

       

       

       

       

      自然な動作をしていれば、自然に筋肉は満遍なく使われます。

      自然から外れた片寄った動作をしているから、不自然な体になるのです。

       

       

       

       

      野生動物の動きはしなやかでキレイですよね。

      その動物の動きがそのまま体のアウトラインをつくっています。

      自然に動けば必要な部分は鍛えられます。

      不自然に動けば体の問題が発生します。

       

       

      お読みいただき、ありがとうございました。

       

       

       

      その片寄りを見つける目や知識を持つのが、コンディショニングトレーナーです。

      機会があれば一度、ご自身の身体の片寄りを見つけにコンディショニングセッションを受けてみて下さい。

      一生使える発見があるかもしれません。

       

       

      コンディショニングのススメ↓

      http://tfc.tokyo/free/sido

       

       

       

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      アクティベートは意識から始まる
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        ご覧いただきありがとうございます。

         


        最近では毎年東京ビッグサイトでの開催が恒例となっている「SPORTEC2018」に行ってきました!
        メディアでも幅広く紹介され、フィットネス業界の新商品や目玉品などが展示されています。
         

         

         

        大勢の人達が訪れ、マッチョ軍団や女性フィットネスモデルの方々も華やかに盛り上げてくれます。
        その中で数多くのセミナーが行われるのですが、

         

         

         

         

        私も講座を担当させていただき、今年は、「アクティベーション・メソッド〜動きが目覚める活性法〜」というテーマで講師を勤めさせていただきました。
         

         

         

        アクティベートとは、活動的にするという意味があります。
         

         

         

        人の体は脳から情報を出し、筋肉がそれを受け取り動きます。
        つまり相互に情報の交換をすることで動いているのです。
         

         

         

        けれども、その情報が偏って伝わってしまうと、本来動くはずの部分が動かなくなり、動作も片寄ってしまいます。
         

         

         

        体が硬くなったり、痛んだり、思うように動けなくなるのは、この情報伝達が上手くできない時にそのシグナルとして現れます。
        大人は生活動作や環境に大きな変化がないまま、ほぼ同じような姿勢や動作を繰り返す日常です。
         

         

        これが情報伝達が偏ってしまい、体の機能にバイアス(偏り)がかかってしまう要因なのです。

         

         


        「アクティベート」という語はコンピュータ用語としても使われることがあります。
        ハードやソフトを有効にし、利用できる状態にすることを意味します。
        人の体はまさにコンピュータと同じで、体を「利用できる状態にする」のがアクティベートなのです。
         

         

        情報のやり取りで動いている人は、コンピュータ同様のシステムとして考えると、体にかかったバイアス(偏り・片寄り)を解消することが動きを目覚めさせる方法であると考えたのです。

         

         


        人の体で動いていない箇所があると疲労します。
         

         

        運動するにしても体にバイアスのかかった状態では、余計に疲れてしまいます。
        つまり運動しているけど、実はきちんと運動していないことが考えられ、運動しているのに運動不足に陥っている人がいるのです。
         

         

        体が硬いから疲れるなどと考えがちですが、かたい、やわらかいではなく、満遍なく動いているかが焦点なのです。
        体が満遍なく動いていると、バイアスがかかっていない状態ですからとても楽なのです。
         

         

        ◆【アクティベーション】腕の動きがパッと目覚めるエクササイズ!

         

         

         

        楽な体をつくるには、動いていない部分をつくらないことがポイント。
        それには、自分自身の身体に意識を向け制御することが大切です。
        そして、どの部分をどのように動かしているか、そこに意識を働かせることがなくてはなりません。

         

         


        体に動いていない部分をつくるから運動不足になります。
        そして体をアクティベートすれば、血液、リンパ、呼吸、エネルギーの循環が改善され、筋肉はやわらかく、関節は軽く動く体をつくることができます。

         

         


        これが本当の運動の実践だと考えています。

         

         


        先週土曜日のコンディショニングセッションではこのアクティベーションがとても効果的で印象的した。
        変形性股関節に悩む中年男性。
        座位の姿勢では体は右に傾き、背骨は右に側弯。
        あきらかに痛い方の左のお尻に体重がかかっていません。
         

         

         

        左股関節は内側に行かない(内転、内旋、伸展制限)。
        そのような方にまず、
         

        足首、手首、のアクティベーションを実施。
        次に腰からお尻にかけてを緩める呼吸を用いたアクティベート。
         

         

        ここまでで、あきらかに右側に片寄って座っていた重心が真っ直ぐになりました。
        右に側弯していた背骨も中心に近づきましたが、元々曲がっていたわけではないのであっという間に戻りました。

         

         


        ご本人も驚いた様子でしたが、このような自分自身の身体の変化に気づいてもらうことはとても大切です。

        日々セッションを繰り返していると、自分の体がどうなっているか分からない人がとても多いのです。

        そのようなことに意識を向けていないので仕方のないところもありますが、それをやらないと体って変わらないんですよね。

        詳細に分かりすぎる過敏状態も良いとは思いませんが、自分の身体に対しての気づきを高めることをやっていただけると体は変わり、痛みに対しても良い方向に向かって行くのです。

        精神的な部分にもポジティブな方向に働きます。

         

         

         

        今回のセミナーでの大きなキーワードは3つ。

         

         

        情報伝達

         

        制御

         

        意識

         

         

         

        身体を制御するには意識しなければなりません。

        意識を正常にするには正確な情報伝達が欠かせません。

         

         

        健康な人生を送るために大切な本質的知識をお伝えしたセミナーのレジメに記載したまとめを一部ご紹介いたします。

        何かの気づきのきっかけになれば嬉しいです。

         

         

        お読みいただきありがとうございました。

         

         



        アクティベーション・メソッド

        ・動きの誤作動が運動神経や筋肉のアンバランスをつくります。
        ・なぜ誤作動を起こすのか、それは体の使い方が片寄っているからです。
        ・体のよく使っている部分と使っていない部分があるのが片寄りです。
        ・その誤作動を正常化すると筋肉が軟らかく、関節が動きやすくなります。
        ・体の使っていない部分をなくして行けば、体は正常に機能します。
        ・つまり、痛みや不具合がない体をつくることが出来ます。
        ・それを維持すれば、健康な状態で過ごすことが出来るでしょう。
        ・呼吸は生きる上で最も重要な機能のひとつです。
        ・二足歩行の人間はきちんと立つことがアクティベーションになる。
        ・アクティベーションは自分自身を内観(意識)すること。
        ・体の健康は、心の健康と同じです。
        ・心身一如の健康体であれば人生が楽しくなります。

         

         

         

         

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