思えば叶う
JUGEMテーマ:健康のためにやっていること
という言葉があります。
願えば叶うとも言いますか。
私たちは毎日毎日たくさんのことを思います。
少し外を歩いただけでも引っ切り無しに何かを思うことでしょう。
自宅で一人になりゆっくりしていても何かしら思うものです。
この“思い”というのが、実に身体に影響を与えるということをこの一年半で学びました。
とても奥深いこの“思い”なんですが、簡単な所でお話しすると、
「やりたくないな」と思ってやると、体は反発します。
ジョキングしなきゃ!でも今日はちょっと寒いしな。イヤだな。
そう思ったらやめた方がいいということです。
◯◯しなきゃという強制的にやろうとする行為は、思いと行動が合一しません。
食べたくないな。と思いながら食べれば美味しくないし、おそらく体への吸収も落ちると思います。
世の中、常に自分の思ったことだけをやっていたら無秩序な世界になってしまうので、全てが思い通りには行きませんが、他人に迷惑がかからずコントロールできるものであれば、なるべく思いと行動を合わせた方が心身ともに楽になります。
腰が張っている時や痛いと感じる時にご自分の頭の中を覗いてみてください。
マイナスな感情がありませんか?
文句や愚痴を言ってませんか?
思いとは別の行動を取っていませんか?
先ほども言ったように人生は思い通りには進みません。
でも、その思いが身体に悪影響を与えているストレスだとしたら、ちょっと思いを変えるだけで腰の張りがスッと消えることがあります。
自分の張っている腰を労わるように
「楽にしてみてはどうかな?」と思ってあげるだけでも張りが軽くなることもあります。
毎日の“思い”は自分で何とかするしかありません。誰にも分からないからと言って、頭の中で文句ばかり言っていると、それは自分の体に影響を及ぼします。
だって、自分でその文句を聞いてますからね。
痛いと思うことと、楽と思うことで、体が変わることを実験してみてください!
椅子から立ち上がる前に体が「重い、重い、重い・・・」と10回くらい言ってから立ってみてください。
口に出さなくても頭の中で思うだけでもいいです。
その立ち上がった時の体の感覚と、
「軽い、軽い、軽い・・・」と思ってから立って、重いと思った時と立ち上がった動作の印象を比べてみてください。
純粋に思えれば思うほど、その差は大きくなると思います。
逆に「なんか怪しいな〜」などと雑念を入れると上手く行きません。
どうなると言うことより、ご自身で体感していただければお分かりになると思います。
それだけ、思うことはエネルギーになることをご理解いただけたらなーと思うわけです。
思いはご自身の体へのエネルギーを伝達してます。
だから、椅子から立ち上がる時、ほんの一瞬、つま先の向きを思うだけで、そこにエネルギーを送ることになるのです。
単に物理的に動かしているだけではなく、エネルギーのやり取りですから、これはもう立派な運動なのです。
1日に何度もこのような運動をしてもらえると、簡単に体は変わります。
ご自身の思いだけです。
安上がりだと思いませんか?
「なぜみんなやらないのか不思議でたまらない」とおっしゃったお客様がいらっしゃいました。
この方は以前ブログでご紹介した、長年染みついた脚(足)のアライメント(骨の配列)の癖をわずか10日間ですっかり直してしまった方です。
何十年の癖が10日で改善したのです。
こういう人もいました。
「思えば叶う」とは不思議なことではなく、ご自身で実践した運動による結果なんですね!
お読みいただき、ありがとうございました。
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- 2019.06.17 Monday
- 健康
- 15:02
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- by 本橋正光【トータルフィットネス株式会社 代表取締役】