カラダリセット!〜自然体づくりの効果〜
JUGEMテーマ:フィットネス
先日、足首に捻挫のような痛みを訴える高齢女性がご来店しました。
歩くのにも痛むようですが、ビッコを引くほどではありません。
足首をチェックすると、関節のはまりがずれています。
コンディショニングセッションでは、このような“関節のずれ”を直します。
けれども関節のずれを直しただけでは、またすぐにずれてしまいます。
関節の使い方を体に教えないと、また関節がずれるように使ってしまうからです。
それは神経と言い代えられます。
いわゆる運動神経と言うか、その関節の痛みを起こさないように動かすための神経です。
この女性の痛む足の体重のかけ方は片寄っていました。
どうも体重が内側に寄ってしまう。
このように体重をかけていれば、足首の関節にはヨジレのストレスがかかり、関節が痛くなる(靭帯が伸ばされて捻挫のような痛み)ことが想像できます。
ここでこのような痛みで病院で診察すると、
「軽い捻挫なので、抗炎症剤と鎮痛剤と湿布薬を出しておきますね!」
などと言われ、薬を処方されるかもしれません。
患者さんは、「捻挫」という言葉を意識します。
その時点で「これはケガなんだ」と落ち込む人もいるかもしれません。
ケガなんだからすぐには治らないと思ってしまうのが人の思考です。
※捻挫は程度によりますので、重度の受傷の場合は病院で診てもらうことをお勧めします。
ただ上記のお客様の場合、
痛みはあるけど、歩いて来られたこともあり、コンディショニングが効果的でした。
1 “関節のずれ”を直し、
2 内側に片寄ってしまう体重(体の使い方)を直し、
3 その位置に体重をかけることをさらに意識できるように、促通させる運動を行いました。
その結果、「あれっ?痛くない!?」
体重をかけても歩いても痛みがなくなりました!
テニスのスイング動作をしても痛くありません。
このケースでは、カラダのリセット
というワードが足首の痛みを取るために当てはまります。
カラダを自然な状態に戻すことで足首の痛みがなくなりました。
もし、カラダをリセットせずに痛いまま病院に行き薬を処方してもらうという選択をしていたらどうでしょうか。
おそらく、関節のズレやカラダの片寄った使い方は直らないまま動くことになりますので、痛みが引くのはもっと遅くなると想像できます。
また、カラダの使い方が片寄ったまま痛みをかばう様に生活していると、他の部位に負担をかけてしまいます。
詳しくは、前回のブログをご参照ください。
「自分にウソはつかない」
http://motohashiblog.jugem.jp/?eid=44
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肩コリも足で改善できる!?数回で筋肉がふっくらやわらかくなる、足首の純粋運動
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- 2019.01.20 Sunday
- コンディショニング
- 11:19
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- by 本橋正光【トータルフィットネス株式会社 代表取締役】