カラダのよじれを直すと生き返る
JUGEMテーマ:フィットネス
ご覧いただき、ありがとうございます。
私の仕事はお客様の様々な目的に応じて、コンディショニングやトレーニングをご指導するのですが、その背景にはお客様の生涯健康を目的に据え、やらせていただいています。
体のどこかが痛む状態での生活は辛いです。
できることなら、気になる痛みがなく、自分のやりたいことがある程度できる身体があると、人生楽しいですね。
先日、ぎっくり腰を3日前にやったと言うお客様が来店されました。
腰から体がくの字に曲がり、お顔もうつ向きがち。
2日後に紅葉を観に旅行に出かける予定だけど、長時間の移動もあるし、なんとかならないかと言うことです。
幸い関節や神経的な問題はなさそうでしたので、身体のよじれを調整して、2つのエクササイズを行いました。
運動は無理です!とおっしゃっていましたが、腰痛時にもできる運動はあります。
むしろ、痛くない運動を行うことで、カラダは快適にしなやかな状態に戻り、お帰りの際には姿勢が自然な形になり、お顔も上がり、お顔色も血色よくなりました。
後日、連絡をいただき、旅行は問題なく行けて、とても良かったとお礼の言葉を頂戴しました。
膝痛の高齢女性は、大好きなテニスができないことでご来店しました。
長い間、脚の使い方が自然な動きから外れていましたので、立ち方、立ち上がり方、座り方、歩き方をご指導しました。
この歳でこんな基本的なことを教わるとは・・
今までいかにカラダに負担をかけることをやって来たかと、ご納得されていました。
膝に痛みが出ないカラダの使い方があることが分かると笑顔になる素直な方です。
テニスには、すでにぼちぼち復帰しています。
それから、繁雑な仕事や家庭環境でカラダが硬く、よじれてしまった30代女性は、セッション中どんどんカラダが快適に動くようになってくると、
「はぁ〜生き返ったー」と口をついて出ました。
カラダが硬くなって関節がきちんと動かなくなると、本来動くポイントまで動かなくなります。あちこちで機能低下が発生すると、カラダのサイクルが上手く回らなくなってどんどんよじれてきます。それで、痛みも起こってくるのです。
カラダのサイクルが回らないよじれた状態が普通になってくると、もはや説明は要りませんね。
人は器用にできていて、無理をかけないようにカラダを固めるのです。
首、肩、背骨、股関節、足首とひとつひとつ自然体に戻していくと、まさに "Reborn" できる。
ピアノに登山に自分のやりたいことができるカラダでいられます。
そして最近、あるお客様がこうおっしゃいました。
お客様「ぎっくり腰をやった時って何をするのが一番いいの?」
私「さあ?」
お客様「鍼やって良くなったことがあるんだけど、揉んだりして悪くなった人のことを聞いたことがあるんだよね」
・・・
私「ぎっくり腰にならないのが一番じゃないですか!」
上記の4例は、いずれも回避できた・できる可能性が高い痛みです。
痛みはカラダの使い方で確実に発生リスクを減少させることができます。
カラダがガチガチに硬い人がたくさんいます。
その人達はやわらかいカラダを知りません。
いや正確には忘れているのです。
みな幼少期はきちんとしゃがめたはずですから。
ここで言う硬いとは、立位前屈で手が床につかないとか、開脚ができないとかのことではありません。
関節が解剖学通りに動かせるかどうかです。
偏った筋肉の使い方をしていると、関節を適切に動かせなくなり関節の負担を増加させます。
それが全身のよじれにつながり、カラダのどこかに痛みを生じさせます。
長袖のロングTシャツの右と左の肩や腕回りのサイズが違ったら、とても着心地悪いですよね。
カラダがよじてれいる人は、常にサイズがアンバランスなシャツを来ているのと同じです。
それは、着心地でなく、居心地が悪いと言うものです。
居心地の悪いカラダは、全体のバランスを崩し、ストレスが偏り、やがてどこかに痛みを発生させます。
よじれを取れば、カラダはスッキリ顔色も明るくなり、背筋はすぅーと自然体に伸びます。
考え方はシンプルだと思います。
きちんとしゃがめるカラダであれば、内臓のよじれも取れ、快便出来るでしょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
〜「いま知ってよかった」がここにある〜
将来の健康をつくる専門店
トータルフィットネス・コンディショニングセンター
- 2017.11.27 Monday
- パーソナルトレーナー
- 12:17
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- by 本橋正光【トータルフィットネス株式会社 代表取締役】