昨年、数秘術インストラクターの先生に数秘術について教えてもらってから面白くて、今年になって、その先生にお願いして2回のオンラインセミナーを開催しました。
好評なので近々、3回目を開催する予定です。
数秘の数字は生まれた日から計算しますので、みな決められた数字です。
生まれた日は星なんですね。
その時間にその星のもとに誕生したわけです。
だから、その星がつかさどる天命や運命、また未来というものがある程度決められています。
このような気質をもっていますよ!というのは、自分の持っている数字(生まれた星)で決まります。
芯があり先頭に立ち舵を切りたいタイプ、平和に過ごせれば良いというタイプ、子供っぽいタイプ、堅実なタイプ、周りに愛を注ぐタイプ。
私の気質としての数字は「6」ですので、周りに愛を注ぐタイプなんですね!
良く知っている周りの人からは、「まさにその通り!」とお墨付きをいただきます。
6の数字はその形自体が妊婦さんの象徴の数字。母性愛の数字なのです。
それぞれに生まれ持った数字を生かすことで、生きやすくできるのが数秘術のありがたいこと。
そして最近、この数字を使って調整をすることがあります。
生まれ持った数字が分かっていればその数字から、体の調子を見ることができます。
例えば、7の数字を持った人は7の気質ですから、7の充実しているところや7の空虚なところを探します。
すると、左肘に空虚の反応がありました。
その反対に充実しているところもあるのですが、それらの反応を調整すると、一瞬で左腕が軽くなりスルスルと腕が動きます。
調整前は左肘が重く違和感があったのですが、数字の7を与えただけで肘の異常が改善されました。
これは実際にセッションで起こったことです。
その他に数字から派生したものに音律・音階があります。
こちらもいくつか勉強しましたが、ピタゴラスが数字から音律や音階を導き出したのですね。
だったら同じように調整できるはずと、音階を与えて調整することもあります。
以前から音叉の周波数で調整することはやっていますが、音階はその周波数が明確です。
これも細かく言えば調律次第で微細な周波数の誤差が出ますが、その人が今欲しい音というものがあります。
それを探し出せれば、数字の時と同じように調整することができます。
実際には、私が持っているリコーダー(縦笛)で「ラ」の音を与えたり、音楽関係のお客様にはその方に「シ」の音を自分自身の体の一部に与えてもらったりしています。
やはり、実際に変化しますから、面白いのです。
自分でできますから、特に音楽をやっているお客様には、自分で調べて自分で音階を与えるようお伝えしています。
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セッションでお客様の気の調整を行い、心身に気が通る状態にします。
そして、アクティベーションで動かしやすい心身をつくります。
心身と心についても書いていますが、心が縛られていると、体も動かないものです。
だからコンディショニングでは、心の状態にも意識を向けて調整しています。
気分が乗らない時というのは、体も上手く動かないものです。
動きたくないのに動かしているのは、感情に逆らって動かしています。
つまり、無理があると言うことです。
その部分の感情を流すことでも体は軽く動くようになったり、痛みが無くなったりします。
感情は肉体へ影響します。思考とは違います。
人の身体は面白いです。
コンディショニングでは、肉体へのアプローチと心へのアプローチがあります。
このようにして動かしやすくなった身体は動かす準備が出来た状態です。
そこで、エクササイズとして様々な動きを行い、運動、また練習をします。
神経が通らないと、思うような動きが出来ません。
神経が通り、自分が動かそうと思うように動かすことがエクササイズです。
エクササイズは練習でもあります。
だから、覚えたエクササイズを日常生活で実践することで、運動が有意義なものになります。
ただ、歩くことが運動ではなく、どのように歩くか、どのように立ちしゃがみをするか、どのように座るかが、運動の本質を捉えるものとなります。
具体的なやり方は、ぜひコンディショニングセッションで体験してください!
お客様一人ひとりに合わせた進め方があります。
このようなコンディショニングはマニュアルのやり方の精度とはまったく違います。
人の身体はマニュアル通りに行かないですからね。
マニュアルのやり方はそのやり方自体が目的になっています。
やり方は手段・方法です。
下記の動画は私のコンディショニングについて話をしています。
より理解が深まると思います。
よろしければ、ご覧ください。
Body Joy『動かさない運動で体を調整する?その理論とわかりやすすぎる解説に大納得!きめ細かな「意識と身体」のお話。まるで公開勉強会だ!』
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コンディショニングでは、体の調整とアクティベーションやエクササイズを行います。
アクティベーションやエクササイズはトレーニングとも呼び、さらに包括的にコンディショニングと位置付けています。
私たちの心身のコンディションは、本当に様々な要因で健康な状態からズレが生じます。
コンディショニングでは、まずその心身に生じたズレを調整します。
ここ6年くらいで取り組んでいる、いわゆる気の調整をしています。
気の通りを良くしたり、滞っている何か?を流すよう促したり、動いていない部分を動きやすくする調整です。
体のどこかが痛くても、まったく予想もつかない部分の調整をすることがあります。
それでも問題部位の滞りが流れると、心や体の流れが改善するので、その後のトレーニングが効果的になります。
痛みも消失するか、減弱します。
このような気の調整をするようになってから、目で見えたり知識で予想したりすることでは解決できない部分が分かるようになってきました。
そして、体の動いていない部分をアクティベーションしたり、エクササイズをしたりします。
動いていない部分を探す時は、触ったり軽く動かしても分かるのですが、気を使うこともあります。
いや、触ると同時にもっと言えば触る前に脳や体が反応していると言えます。
私自身の感覚なので客観的な指標がありませんが、実際にお客様の心身に変化が見られますので、現在はこのようなやり方をしています。
動いていない部分をどう動かすかも気で判断できます。
例えば、関節の動いていない方向というものがあります。
肩関節はぐるっと180度以上動きますので、肩関節のどの方向が動いていないかが分かります。
そして、その方向に動かそうとするだけで関節の動かしやすさは改善します。
これがアクティベーションです。
すべてこの方法で行ってもいいのですが、面白みがないし、お客様も飽きてしまいますので、小さく動かしたり、さらに大きく動かすこともあります。
アクティベーションをすると、気が動くので体が循環して動かしやすくなります。
その状態で次の段階へ発展して行きます。
次回はエクササイズについて説明したいと思います。
下記の動画は私のコンディショニングについて話をしています。
より理解が深まると思います。
よろしければ、ご覧ください。
Body Joy『動かさない運動で体を調整する?その理論とわかりやすすぎる解説に大納得!きめ細かな「意識と身体」のお話。まるで公開勉強会だ!』
JUGEMテーマ:健康
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2月11日(日)にオンラインセミナーを行います。
主催は、一般社団法人FANCアカデミーさんで、数年前からお世話になっています。
今回のテーマは、
「中高年から始める健康磨きの大切なこと2」です。
2となっているのは、昨年11月に同じテーマのオンラインセミナーをやらせていただいているからです。
前回お伝え出来なかった部分と、今回はアクティベーションやエクササイズを多めにやりたいと考えています。
アクティベーションは、私のセミナーにご参加いただいた方にはご理解いただいていますが、体の使えていない部分を使えるようにするもので、私は気を使うと言っています。
気は神経とも言い換えられますので、難しいことではありません。
今回のアクティベーションやエクササイズで、肩に関するものがあります。
中高年の人は肩の問題が多く見られ、腕の片寄った使い方が肩の問題だけでなく、様々な痛みを引き起こします。
肩とひとことに言っても、めちゃくちゃ多くの筋肉や関節が絡んでいますので、ちょっと詳細にやろうと思って準備をしています。
腕の位置(上腕骨頭の位置)がずれている人をよく見かけますが、そんな人は腕を動かすだけで、全身のバランスが崩れて負の連鎖を引き起こします。
腕の位置がずれる要因も沢山あります。
肩甲骨の位置、胸郭の状態、関連する筋肉の状態、頭や足の位置がずれていても肩や首の問題を引き起こすことがあります。
こんなこともお話ししたいと思います。
前回参加されなかった方には、その前に開催した30分の座学編の動画を無料でご視聴できますし、今回のセミナーだけのご参加でもお分かりいただけるよう進めます。
ご興味のある方は、是非お申込みください!
当社の一般のお客様もご参加してくださっています。
楽しい会にしたいと思います!!
お申込みは、こちらまでお願いいたします。
「中高年から始める『健康磨き』の大切なこと!(実技編)」
2月11日(日)20時〜22時
アーカイブ配信もあります。
お申し込みはこちら!
JUGEMテーマ:健康
コンディショニングセッションでは姿勢や動作をご指導します。
いつもの癖は体が右側に倒れていますよとか。
立ち上がる時につま先を外側に踏みかえてますよとか。
自分では気づくことの出来ないことをお伝えしてします。
指摘されなければ自分がどのように動いているかは分かりません。
セッションでは気づきを与えています。
自分で気づいてやっていることを認識しなければ、進展がありません。
毎日気づかずにやっている動作が、人体の構造に負担のかけるものだったら?
長年やれば構造を破壊する確率が高くなります。
だから教えるのですが、その人にとってのリスクヘッジになるのです。
ただ、これは対処的であって、まだまだ本質は先にあります。
動きと言うのは本来、何かの目的のために行います。
生きるために食べる、トイレに行く、仕事をする。
生きるために呼吸をする、心臓を動かすのだって生きる目的があります。
実際に心臓は意識的に動かしている訳ではありませんが、生きるために動いているわけです。
そして、そのひとつの目的を達成するために何通りもの動きがあるとしたら、オリジナルが沢山あってもうなずけます。
コンディショニングでは、このオリジナルと解剖学の知識を合わせて、体の問題が起こらないよう調整しています。
その人のオリジナル、解剖学(機能的動作)、所作を混ぜ合わせて考えて行きます。
所作とは洗練された動きであり、美しさと無駄のない合理性があります。
昔から所作を意識して行うことは心が伴うと言われてきました。
確かに心が乱れていると動作も雑になります。
体の一部をどこかにぶつけたり、どこかが一瞬痛くなったりします。
このようなことからも身体を快適に扱うヒントが得られると思います。
JUGEMテーマ:健康のためにやっていること
PERFECT DAYS(2024.01.06)
PERFECT DAYSと言うのは、現在公開されている映画です。
ドイツと日本の合作映画です。
ドイツ人の名匠と呼ばれる ヴィム・ヴェンダース監督と役所広司さんを主役に起用したごくありふれた日常のドラマ模様を映画にしています。
年の初めに何か心に残る教訓的な映画が見たいと思い、正月に行きました。
正月とあってお客の入りは多く、どちらかというと私を含め年配者が目立ちました。
生きることについて考える年齢層であります。
まずひと言目の感想として、観て良かったです。
ありふれた日常をどう描くか、はっきり言って分からない人には退屈な映画と捉える人もいるでしょう。
私はごくありふれた日常をこのように描いてくれたこと、演技を通して大切な何かを伝えてくれた役所広司さんにとても感銘を受けました。
簡単には伝えきれないいくつもの感情や幾層もの思いが芽生えましたが、同じ日常はない、ということは日々のコンディショニングセッションや生活にも言えることです。
それをある種法でドイツ人監督は見事に伝えてくれました。
この世は毎日違うんだよ。
同じ瞬間は二度とないんだよ。
そんなかけがえのない気持ちを持たせてくれました。
だから、かえがえのない一瞬を丁寧に意識を向けて行うこと、過ごすこと、生きることをメッセージとして受け取りました。
やはり、セッションでも同じことを言っています。
でも、今年は自分自身への意識をもっと向けて生きたいと、そして出来るだけ穏やかな心身を保つことを目標にしたいと思わせてくれた映画でした。
この映画は、何年か経って見ると、また違う感覚や学びを得る映画だと思います。
まさに道を問うた映画です。
役所広司さんの演技はとっても素晴らしい。
他にも、三浦友和さん、田仲泯さん、麻生祐未さん、石川さゆりさん、柄本時生さんなどが出演されています。
昨年、カンヌ映画祭最優秀男優賞を獲得し、今年度米アカデミー賞の国際長編映画賞、外国語映画賞にも選出されているそうです!
劇中に流れる音楽も良かった。
それと愛を感じる映画でした!!
見たい!という方はこちらからどうぞ。
PERFECT DAYS
https://www.perfectdays-movie.jp/
予告編
JUGEMテーマ:自己啓発・自分磨き・スピリチュアル
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
最近はブログを書くことがめっきり少なくなってしまいましたが、今年はできる範囲で書いていきたいと思いましたので、お付き合いいただけると幸いです。
先月にご縁をいただき出演させていただいたFacebookライヴで、現在私のやっていること、コンディショニングのことを話しました。
その中で「何でも屋」になったということを言っています。
それは、お客様がバラエティに富んでいることからもわかります。
高齢者、超高齢者、ボディメイク、声楽家、音楽家、芸術家、スポーツ選手と多様なコンディショニングを行なっています。
Facebookライヴでは、動かさない運動を軸に勉強会のような内容になっていますので、少しずつでもご覧いただけると嬉しいです。(約1時間です。)
BODY JOY
運動、健康、意識、からだオタクのための身体に特化したインタビュー・プログラムです。 毎回、身体にたずさわる方の、その道を極めた方のお話を伺っています。
『動かさない運動で体を調整する?その理論とわかりやすすぎる解説に大納得!きめ細かな「意識と身体」のお話。まるで公開勉強会だ!』
出演動画はこちらです。▼
先月、仕事納めの最終のお客様は声楽の大学院生でした。
初めてコンディショニングを行いましたが素直にご理解いただき、歌うためにどんなことをするのか、概要が掴めたようです。
BODY JOYの中でもお話していますが、歌うため、演奏するための体の姿勢や使い方をレクチャーし、ご自身で実践できるようになることで、本質的にその人自身を変えることができます。
それがトータルフィットネスのコンディショニングです。
初めてご来店された声楽の学生には、なぜこれをやるのか意味を説明して行いました。
そのため「初めてよく理解できた」と言ってもらえました。
こちらが一方的に伝えるだけでなく、相手の感覚や理解を共有することがセッションで大切なことと心得ています。
セッション終了後にこのようなメッセージをいただきました。
「体を整えていただく過程はまるで魔法の様でしたし、正しい姿勢の概念が覆ってしまい驚きでした!!次のセッションまで、自分の姿勢にこまめに気付いてあげたいと思います。」
トータルフィットネスのコンディショニングは、自分を自覚することから始めます。
そして、目的に対しての知識や情報をご提供します。
正しい姿勢の実際と目的が合っているかどうかを確認します。
その「正しい」は目的や見方が変われば答えも変わります。
答えはいくつもあります。
普通ってなんだろう?といつも考えるようにしています。
JUGEMテーマ:健康のためにやっていること
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また捻挫と言うのは、Facebookで紹介したお客様のお話しです。
先日の足首捻挫のお客様の記事はこちら。
そして今回は昨夜、約1週間前に右足首を捻挫した中年男性のお客様がご来店されました。
海外で舗装されていない悪路を歩いていて、一回転するほど転倒しての捻挫です。
下り坂だったので大転倒だったようです。
その時、連絡をいただき、遠方から氣のチェックをしたところ、左腰に寒の反応がありましたので、温めておいてくださいとお伝えしました。
捻挫をして1週間ほどたった昨夜ご来店され、歩く分には大丈夫だけど、角度によっては痛い。
小走りなどちょっとスピードのある動きは出来ない様子でした。
そして、腫れが結構残っていました。
内出血は上昇していましたので、もう普通に動かせるはずです。
ただ、腫れがあり、その部分に軽く撫でるように触っても体が拒否反応するほど痛んでいました。
このお客様は主に筋トレをやりに来られているのですが、今日はどこまで出来るか?と言う感じでしたが、まずは座っていただき身体のチェックをしました。
捻挫の右足は、水の流れが悪く滞っていました。当然腫れが引かないはずです。
腫れがあれば動かしにくいのも分かります。
そして、その水の流れの滞りは、左の腰から来ていました。
遠方でチェックした時も左腰の反応がありましたが、また同じです。
さらに詳しくみると、腰椎5番の動きの悪さ、一方向への動きの制限が循環を妨げているようです。
試しにお客様に腰椎5番に手のひらで軽く触れてもらうと、
「あれっ!?それほど痛くない」
先ほど撫でるように触って痛かった部分が同じように触っても痛みを感じません。
「それほど、と言うか・・だいぶ違います」
「何でだろう」
と言います。
腰椎5番の動きの悪さが右足首の痛みや腫れに影響していることが証明されました!
その認識の元、腰椎の左上方への動きの調整をすると、
今度は何もしなくても足首の動きが良くなり、痛みもほとんど消えました。
このお客様は、トレーニングがしたいので調整はこれだけで3分くらい、いや、腰椎の調整は秒です。
それだけで、腫れが引き、その場で軽く跳ねることが出来ました!
その後、いつものトレーニングをやり、100kgのベンチプレスもやれました!!
ベンチプレスは足で踏ん張らなければならないので、少し怖さがありましたが、いつもと同じようにやれたのは嬉しいご様子でした。
帰る頃には腫れがだいぶ引いて、痛くないと言っていました。
やはり捻挫が問題ではなく、循環不良が回復を遅らせているわけです。
もし受傷後、適切に循環していれば、時間の経過からすると、この時点ではお帰り時の状態になってるはずなのです。
いつも言うことですが、体の取説通りに動かすこと、そして、それが出来る前提をつくることが大事です。
そのようにお伝えしました。
トレーナーも氣を使ってコンディショニングが出来るようになる勉強会があります。
鍼も使わず、意識で身体のチェックや調整が出来るようになります。
私が出来たので、誰でも出来るようになります。
実際にセッションでは専門家でないお客様に氣の使い方も教えていて、出来るようになって来ています。
身体をみる基本が学べますので、トレーナーの方もやってみませんか?
詳細は下記です。
中村秀一先生の大阪勉強会はこちら。
中村秀一先生の東京勉強会はこちら。
JUGEMテーマ:健康のためにやっていること
4月にお世話になっているFANCさん主催のオンライン講座の講師を担当させていただきました。
テーマは、『〜自然な身体の動きで不調改善とボディメイクへ!〜』でした。
身体の自然な動きができると、
・身体の痛みや不調が起きなくなる。
・スポーツや動作を伴う動きのパフォーマンスが改善する。
・ボディメイクが出来る。
という内容です。
私のセッションでは、体の自然な動きを指導します。
解剖学的に無理のない姿勢や動作です。
その姿勢や動作が日常生活で出来るようになると、上記のような恩恵を受けることが出来ます。
でも、体の自然な動きって簡単ではないですよね。
自分がどんな姿勢や動きをしているのか分からない人がほとんどです。
無意識にやっている姿勢や動作に気づくことって簡単じゃないのです。
けれども、それを知っているか知らないかで人生に大きく関わると私は思っているのです。
それは、今までの指導経験から来ます。
20年以上、ご指導させていただいている高齢者の方をみていると強くそう思います。
ほとんどの方が自分の仕事や環境に左右され、体を片寄らせます。
例えば、書道の先生の場合。
生徒を教える時に生徒の右側に立ち、手を添えたり覗き込んだりします。
先生自身は左側に体幹部を曲げます。
体幹部を左側屈する動作を繰り返します。
先生自身の作品を書く時も同じ、左側屈をするのがやりやすくなってしまいます。
作品を書く時は、先生が書きやすい姿勢や動作をするのが優先されますから、特に直そうとはしませんが、生活でもその姿勢や動作をしてしまうのが問題です。
もし、このような自身の体の癖を知らずに過ごしていたらどうでしょうか。
数年間だけではなく、数十年と繰り返していたら、どこかに問題が発生して痛みを呈すると思いませんか?
体が片寄ればひずみがどこかに来ます。
この高齢者の方は、自分自身が書道でどのような姿勢や動作をしているのかを知っています。
知っていることって大切です。
まずは自分がどういう姿勢をよく取っているのか。
どのような動作の癖をしているのか。
これを知らなければ改善は出来ません。
体のどこかに痛みがあったら、痛む部分に何かをする前に、自分の姿勢や動作を知ることをしてみましょう!
ほとんどがそこから改善のヒントが見つかります。
対処的なアプローチと根本的なアプローチの違いはこういうところにあります。
初めてのコンディショニングをご希望の方はこちら。
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先日、伊勢旅行に行きました。
その際に神宮参拝時に起こった現象を振り返ってみました。
自己の記録としても書いてみました。
『伊勢神宮参拝体験記』2021年12月6日
それは一瞬で起こった。
まるで達人の居合にもあったかのような瞬間だった。
伊勢神宮には何度も足を運び、外宮、内宮と手慣れたものである。
以前、御薗治療院の中村秀一先生からも伊勢参りの仕方を教えていただいたが、なかなか神様との交信は難しいと思っていた。
今回は神様と交信しようとはひとつも考えていなかった。
内宮はしとしとと雨が降り、幻想的な周囲の山々と辺りに覆いかぶさる神宮杉や檜を眺め道中を歩いた。傘を持っていなかった私は、冷たい雨に濡れながら正宮までの参道を歩いていた。
正宮に着き、ひと通りの礼儀作法でお参りを済まし、左側にずれ御本殿の方をボーっと見ていた。
神様はあの辺りかな?と木の上を探る。
外宮ではあの辺りかなと、なんとなく神様の居場所が自分なりに分かるのだが、内宮では未だ感じたことはない。
今回も分からないかな、と思ったような気がした瞬間、無の境地に入っていた。
何も考えず、ただ見ていた。
その無言無音の時間はそう長くはなかったが、それは突然起こった。
「すーっ」と足元が軽くなったのが感じられた。
それから体幹部から頭へとそれが続く。
ゆっくりではない。かといって一瞬でもない。
ゆっくりでもなく、はやくもない。
後から確認したのだが、中村先生のお参りの仕方に神様のエネルギー体を左足から感じ、右の側頭部へ抜けるようにするとあった。
その感じに似ているのかもしれない。
その刹那、何か自分の中に有ったものをそこに置いた感覚があった。
難しい表現だが、確かにそこに置いたのだ。
捨てたのではない、置かせていただいたのだろうか。
その後、歩き出したときに歩みが軽く、軽快なのは言うまでもない。
面白い現象は、雨に打たれて冷えていた手が温かくなったのである。
それまで、じっと立っていたから温かくなる意味が分からない。
一緒にいた妻にもそれは確認済みである。
しばらく、体が軽く、何となく心も明るい感覚で歩いていた。
けれども、宇治橋へかかる頃には元通り手は冷たくなっていた。
あとで、中村先生に確認したところ、それが無意識に起こったことが素晴らしいとのお言葉でした。
意識して無意識になる。
なろうとしないでなる。
これが『合気』の現象である。
実際、神様との交信をするということは意識下にはあるが、今回はまったく意識していなかった。
神様どこにいるかな〜なんてことは少し意識していたが、現象発生時は無意識と言っていいだろう。
今回、12月の雨の中で寒い、初めて伊勢神宮に参拝する妻が一緒、そんなこともあり他のことを考えていなかったのである。
ただ、こういうこともコツが分かると意図的に無意識をつくり、体を軽くする現象を自分で起こす(なる)ことができるようになるようだ。
実際、中村先生は過去に毎日外宮に参拝して、毎回体が軽くなる体験をされている。
合気の言葉、考え、実践は付け焼刃でも良いと思う。
古くからそれを真剣に研鑽を積み重ねた人々の知恵を借りて、自分の中に徐々に描いていく。
それを分かったり、分からなかったりすることを繰り返し、少しずつ切れない刃を磨いていく。
幾年か経つごとに徐々に切れる刃になれば、次第に切れ味の良い真剣に変わるかもしれない。
現象に出会って行くことで体の中に入るものが増え、また置いていく。
抽象的で表現が難しいが、今回の「すーっ」という体が軽くなる現象は真剣で知らぬ間に切られた感覚のようにも感じた。
当然、切られたことはないが、達人が切るとはこういうことなのかもしれない。
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【我を張る心から捨て身の心へ】
何かをする時に「頑張って!」と声をかけることがあります。
心底落ち込むような災害に見舞われた時などは、月並みだけど「頑張って!」という言葉が励みになることもあります。
けれども、「頑張る」という言葉を発することを多用するのは私は控えています。
特に選手を送り出す時などに「頑張れ!」は使いません。
選手はみんな頑張っているよ!という、見方もありますが、私は出来るだけ言葉の意味を考えて使うよう心がけています。
頑張るの意味は、我を張る、目を見開いて力一杯尽くすなどの意味があります。
頑張った例として最近では、ソプラノの方とのセッションがありました。
それまで背中を緊張させ歌っていたのが、頑張ることをやめた時、局部を固めず、全身をシンクロさせ、歌えるようになったことで進歩がみられました。
捨て身の心とは、何も投げやりになることではありません。
良い歌を歌おうなどの欲を捨て、謙虚な姿勢になり、晴々とした心で向かい合う時、己の表面的な我を捨てることができます。
みんな良い歌を歌いたいと思っています。
でもその心の欲がなくなると、自然と下肚が充実し、肩の緊張が抜けていきます。
そうすると、今まで頑張って歌っていた感覚からすると、「やってる感がない」ことがあります。
全身を調和させると、運動実感がなくなるのです。
このようなことは、心身共に双方からのアプローチができますが、体からアクセスするには、
・全身の関節の動きをスムーズにして、それを調和させる。
・体の片寄りや滞りをなくし、気血水の流れをよくする。
・局部を固めず、全身で動く。
だいたいこんなイメージで体づくりができれば上手くいきます。
そして動く時には、骨や関節を意識して動きます。
肉体的な緊張は主に筋肉で起こります。
骨や関節を意識して動かすと、筋肉は勝手に使うようになります 。
「やってる感」がない動きとは、このような体へのアクセスの仕方と方法で実践していきます。
これが自分自身の持ってる能力を遺憾なく発揮できるコツになります。
お読みいただき、ありがとうございました。
JUGEMテーマ:メンタル
◇本橋の指導をご希望の方はこちら
〜「いま知ってよかった」がここにある〜
将来の健康をつくる専門店
トータルフィットネス・コンディショニングセンター
公式HPはこちら
]]>2021年が始まりました。
本年もトータルフィットネスをよろしくお願いいたします。
さて、弊社には長い間セッションを続けてくださっているお客様が多数いらっしゃいます。
10年以上のお付き合いの方がたくさんいらっしゃいます。
パーソナルトレーナーを個人事業として始めたのが、2001年4月。
その年から始めて継続しているお客様は、20年になります。
表彰しないといけませんね。(^-^)
そういう私も今年の4月で20年の経験になります。
そんなお客様に時々言っていただけるのが、
「先生に出会ったおかげでこれまで元気に過ごせた」
「これ(パーソナルトレーニング)をやっていたから、今でもこうして生きていられる」
「何もしていなかったらどうなっていたことやら」
20年来になる付き合いのお客様は、これまでまったく何も問題がなかったわけではありません。
風邪で休んだり、転んで骨折もしました。
アレルギーが出たり、膝や肩が痛んだこともあります。
でも、特段深刻な心身の悪化は何ひとつありませんでした。
もちろん何もしていなかった時の状態の知りようがありませんので、比較はできませんが、私個人の感覚としては、長期にわたるコンディショニングセッションが健康長寿に貢献したと思っています。
でないとやってきた甲斐がないというものです。
つまり、セッションでの教訓にもしている
「結果は正しい」
の言葉の証明にもなったということです。
スポーツ選手にも言いますが、結果がイメージと違うものは考えなければ成長はないということです。
また結果がイメージと合ったら、何が良かったのかも考えることが大切です。
私が約20年のコンディショニングセッションの経験から、今大切にしていることは、
・立ち姿勢
・呼吸
・動作
以上の3点です。
どんな目的のセッションでもこれだけは共通して確認します。
やはり人は動物であり、生命体ですから、この3ポイントだけは私の基準に近づけるようにセッションしています。
「立ち姿勢」は二足歩行の人間には必須のトレーニングです。
立つことは運動であり、トレーニングするべきことなのです。
立ち姿勢が崩れると、体に様々な悪影響を与えます。
ピシッと真っ直ぐに立つことがいいのではありません。
自分自身の立ち姿勢を認識することが大切です。
「呼吸」も言わなくても生きている人は必ず行っています。
ところが、あまりにも当たり前過ぎて自分がどのような呼吸をしているか分からない人がほとんどです。
特に運動もしていないのに、気が付いたら肩で息をしていた。なんて人が少なくありません。
呼吸は5分と止めていられません。
食事は1日食べなくても死にません。
1時間呼吸を止めたら昇天します。
食べることより大事と言っても過言ではありません。
「動作」は様々な種類がありますが、特に生活習慣で行う動作は認識する必要があります。
これも立ち姿勢や呼吸と同じで、あまりにも当たり前のことは無意識に行ってしまうものです。
膝が痛いと感じているのに、毎日膝に負担のかかる動作で立しゃがみや歩いていたらどうでしょうか。
痛みがなくなることはほとんどありません。
そこに気が付かず、クスリを飲んだり、貼ったりしても根本的解決にはならないことがお分かりになると思います。
すべてのポイントに共通することは何でしょうか?
それは、自分自身で知ること、気づくことです。
つまり、“認識”です。
自分の行っていることを知って、気づくこと。
前述の20年来のお付き合いになるお客様は、この3点を自分なりに「知って気づいて」くれました。
それを継続してくれたのです。
まさに健康であるために実践すべきことをやってくれたお手本のような人です。
健康のために〇〇を食べるとか、〇〇トレーニングをやる!のもいいですが、変わらず続ける本質を理解することがまず優先されることだと思います。
流行を求めることは大切です。
そして、変わらず続ける不易の意識を持つことも大切です。
不易と流行があるから、心身のバランスも取れるのだと強く思った新年でした。
JUGEMテーマ:フィットネス
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私がセッションでお客様にお伝えしていることは、日々自分でも実践していることです。
実践をして、効果や得られる成果を検証しています。
だから自信を持って「やってください!」と言えるのです。
実践して、結果を確認して、ちょっと違うなと思えば改良する。
いわゆるトライアンドエラーを繰り返すのです。
その積み重ねと知識のインプットがあるから仕事を続けさせてもらっていると思います。
ただ続けるだけなら誰でもできますが、やるからには自分自身で楽しんでやりたい。
だから、惜しみなく自分の仕事に没頭できるのです。
でも最近はだいぶわかってきたところがあり、つまり核心に迫ってきた部分もあります。
そうすると、今までやってきたことは何だったの?というくらい、やってきたことをやめることがあります。
それから、コンディショニングの特に体の調整系のセミナーはどんどんできなくなってきました。
自分のやっていること、積み重ねたものをお伝えするのが、あまりにも抽象的になってきたので、伝えづらくなってきたのです。
より感覚的になったと言えばいいのでしょうか。
自分の中にしか分からない。
自分の世界観でしか現せない。
そんなイメージです。
でも、セッションでお伝えしている『自分の身体を観る』技術はどんどんお伝えすることができます。
私が実践したことをお伝えしていると言いましたが、ここ数年私は体を痛めたことがありません。
たまに熱を出すくらいはありますが、基本的に寝込むこともないです。
やはり、立ち姿勢から歩行動作、そして生活動作に渡り、自分で教えていることを実践しているからだと思っています。
それも無理なく行う。
つま先の位置から、体重のかけ方、腕や首の位置、力の出し方や緊張度合い。
様々な部分に気を使うことができます。
最近は肩甲骨を意識することが多いです。
両手に物を持って歩く時は、左右の肩甲骨を左右に揺らしながら歩きます。
そうすると、胸椎や肋骨がやわらかく動くので、とても楽に重い物を運べます。
手に力を入れすぎると肩に力が入り、肩甲骨や鎖骨の動きが鈍くなります。
現代人はパソコンやスマホをはじめ、手先をよく使うことが多くなりましたので、タイピングをするときなどは手先の緊張に意識を向けないと、どんどん肩や首は固く凝ってきます。
もちろん、頭や首の位置が負担になって肩こりを起こすこともありますが、手の緊張によるコリはよくみられます。
このような時に手をコンディショニングします。
そうすると、固くなっていた前腕部や上腕部、そして肩コリ筋の僧帽筋までやわらかくなることがあります。
それだけでも首、肩周りのコンディショニングができます。
大切なのは、簡単なことをできるかどうか。
自分の体を見放していたことに気づけるかどうか。
気づいたらコンディショニングをします!
一瞬、数秒でいいのです。
だから、誰でもできるのです。
やるかやらないかだけです。
毎日の意識でグッドコンディションを保ちましょう!
手首のアクティベーションで肩こり知らずに。
「手首のアクティベーション」
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それらは主に環境、体の状態、心理からつくられます。
癖はそのままにしておくとどうなるでしょうか?
その前に機能的な動作は癖ではありません。
ある意味癖ですが、毎日繰り返していても心身の負担にならないものは癖と言わないことにしましょう。
機能的な動作や構造的に無理がかかることをしてるのが癖とします。
人は自分の癖に気づいていません。
私に指摘され気づく人はいますが、本人が直そうとしなければ、気づいていないのと同じです。
環境によって癖がつく場合があります。
リビングでの定位置。
テレビを見る方向や角度がいつも同じ。
癖づきます。
お風呂で湯船に入る時の足の上げ方。
いつも同じ動作なはずです。
例を挙げればキリがありませんが、このように環境によって動作や姿勢の癖がつくられます。
会社で隣に嫌いな人がいるから、姿勢が曲がったなんて人もいます。笑
体はバランスをとって活動しています。
食べすぎれば、体脂肪が増えたり、下痢したり。
動きや姿勢も同じです。
お腹を突き出す姿勢をすれば、腕は後ろに引いてしまいます。
頭が右側に倒れたまま歩いたら、お尻は左側に移動します。
バランスが取れていて体に問題がなければいいのですが、そのうち出てくるかもしれません。
そして、心の状態は顕著に姿勢に現れます。
イライラすれば、顎、首、肩が緊張します。
自分の思い通りに行かないことを面白くないと思うと、体は強張ります。
首や肩が緊張するのですね。
特にこのような上半身の緊張は、下半身の緊張を緩めてしまいます。
楽な体は、上虚下実。
上半身はやわらかく、下半身はしっかりと。
このような癖って、すべて自分では気づけませんよねー。
だから体は使うところと使わないところができて、体が硬いと感じたり、リズム良く思うように動くことができなくなるのです。
改善のためには、まず気づくこと。
気づくためには、意識をすること。
自分の身体への意識が低下すると、感覚鈍くなりますよね。
とても忙しい時は、自分の体になんか注意は向きません。
そのことをただ一生懸命やる。
あるいは、「なんでもう」「どーしよう」などと焦ったり、頭の中で文句を言ったり。
身体とは、心と体です。
どっちが欠けても上手くいかない。
両方意識してみる。
そうすることで、体の不調はある程度防ぐことができます。
心身一如。
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この名称は、足の関節の呼び名です。
細かい関節の名前というよりは、ざっくりこのラインがリスフラン、ショパールという形で治療家や整形外科医などが使うのかな。
とにかく、ここがその名称です!
リスフラン、ショパール
この関節ラインをざっくりでいいので覚えておいてください。
ご自分の足の甲を上からなぞってみてみください。
なんとなくイメージできるかと思います。
なんとなくでも大丈夫です。
そこに関節があって、関節は動くわけですから、「ここは動くんですよ」意識を送りながらなぞると動きやすくなります。
足は人間の土台です。
二足歩行のヒトの一番下に位置して、地面と接している部分です。
対照的に頭は地面から一番遠い部分です。
頭の動きは足に影響を与えます。
頭の位置で足の裏の重心が変わります。
体は連動していますので、頭だけの問題ではありませんが、頭の位置は重要です。
基本的に頭と腰の関係はセッションでもよく見る部分です。
立っていても座っていても腰の上に頭がこないと姿勢は崩れます。
物理的な問題なので、力を入れて行うわけではありません。
高齢者で体がカチコチになってしまうと力を入れないとできなくなります。
でも、その他の部分を動かすことで、腰は立ってくることがあります。
その一つに足があります。
足に意識を向けて、普段意識のしない部分を動かします。
動かなければ、動かしてるつもりでもいいです。
足へ意識を向けることで、腰が立って姿勢が変わってくることがあります。
その一つにリスフラン、ショパールがあります。
それぞれをだいたい認識するだけでいいです。
運動指導者は骨の解剖図を見てイメージを詳細にしてみてください。
そこが動いている。
動画を撮りましたので、同じようにやってみてください。
ビフォーアフターを確認してください。
あるいは、片方を行い、もう片方と比べてみてくださいね。
確認することもとても大切です。
難しい人は無理に行わず、ゆっくり小さな動きで行ってくださいね。
動かない人は、動かしてるつもり。
それでいいです。
動かしてるつもりができれば、すごく効果的!
足のコンディショニングはこれ!
「足のコンディショニング〜誰でも簡単!でもやってみると難しい〜」
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