本橋ブログ『健康礼讃』

仕事に関する日常の出来事から感じたことや読者の皆様の健康に役立つ知識をお送りいたします。
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認識の濃淡
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    コロナの影響で人々の気持ちを察することが難しくなりました。

     

    それは、ほとんどの人がマスクをしていますので、どんな表情をしているのか分かりにくいからです。

    外を歩いていると、みな色んなマスクをしていますが特に大きめのマスクをしている人は、顔の皮膚も見えずほとんど目しかみえませんので、目の表情が変わらない人はある意味怖いです。

     

    セッションでは、クライアントが声を出さなくても顔全体が見えていれば、何となくレスポンスが分かりますが、目しか見えないとなんとも分かりにくい。

     

    そして、すれ違う人の顔を見続ける時間が増えたと思います。

    じーっと見ないと誰だか分からない、知っている人かどうか認識するまでの時間が長くなりました。

    これはお互いにそのようです。

     

    このように普段より得られる情報が少なくなると、それを誰なのか、どのような気持ちなのかを認識するまでに時間がかかります。

    情報が少ないと認識が薄くなるのです。

     

    セッションで運動を教える時もこの認識の濃淡で結果が大きく変わります。

     

    「手首をゆっくり動かしてください」

    そう言っても速く動かす人がいます。

     

    でも速さの感覚って人それぞれですから、そういう時は、

    「もっとゆっくりと」と言います。

     

    ある程度、長くセッションしている人は一回のアドバイスで上手く行くのですが、そのようなことをあまり意識しない人や経験の浅い人は簡単ではありません。

    ゆっくりと、言っても。

     

    「さっきと同じじゃないかー」と言いたくなる人もいます。

     

    “認識”を“運動”と捉えられていない人はそうなります。

     

    認識している時点で運動しているというのは、マスクをしている人の顔をじっと見て、「あっ、○○さんだ!」とアクションすることからも分かるかと思います。

     

    自分がどの程度のスピードで関節を動かしているか。

     

    自分がどんな角度や軌道で関節を動かしているか。

     

    自分のどこに力が入っているか。

     

    自分のどこの力が抜けているか。

     

    自分の足裏のどこがきちんとついているか。

     

    感じることが認識。

     

     

    そして、感じてはっきりとわかり、しかも客観的な指標と合っている。

     

    このように認識が出来ると、その運動効果はバッチリです!

     

    私のセッション中はよく出来るのだけど、自宅で一人でやると、同じような感覚にならないと、よく言われます。

     

    それは、ある意味当然です。

     

    セッション中は、私の認識する力が加わっていますから、お客様の認識する濃度が濃いのです。

     

    一人でやるより濃い。

     

    お分かりになりますか?

     

    私のセッションを受けてくださっているお客様には何となくでもお分かりになるんじゃないかな。

     

    『認識は運動』と言うことはとても大事なことで、運動には欠かせないことなのです。

     

     

     

     

     

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