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自己管理と予防を学ぶには、まず自分を知ることから
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    ご覧いただき、ありがとうございます。

     

     

    前のブログに10日間で根本的につま先の向きを変化させたお客様の話を書きましたが、今度は立位での骨盤の位置を変えてくださいました。

     

     

    「日日是運動」2018.4.30掲載

     

     

    これまでのご指導はわずか2回。

    1回目でつま先の向きを変えるようご指導して、

    2回目では、立位で骨盤の位置を後ろに変えることをご指導させていただきました。

    そうしたら、3回目のご指導時には見事、立ち姿勢がガラッと変化し、自然な立ち方が板についていたのです。

     

     

     

     

    ご本人いわく、

    「立つのってスゴク楽になった!」

    「こんなに力を使わなく立てるんだと思った」

    とおっしゃっていました。

     

     

    お体を触ってみると、以前はパンパンに張っていたふくらはぎや腿の前や外側の筋肉がやわらか〜くなっていました。

    やわらかいですよ。と言ってもご本人にはすでに自然なレベルになっているので、

    「そうですかー」と言う程度。

    問題のない部分て気にならないものです。

     

     

    おかげで調整する手間が省けました。

     

     

    このお客様のお言葉で印象深かったのが、

     

     

     

    「こんな簡単に変わるんだから、皆やればいいのに・・」

     

     

    です。

     

     

     

     

    確かにお金も道具も使いません。(ご指導料金はかかっていますが (^_^;)

     

    だから簡単と思ったのでしょう。

     

     

    でも中には簡単に出来ない人もいます。

    いや、簡単に出来ない人の方が多いでしょう。

    なぜでしょうか?

     

     

    ひとつには、それをやろうとする意識の高低の問題かと思います。

     

     

    立ったときに骨盤の位置を後ろに意識する。

     

     

    意識だけの問題で他に何もいりません。

     

    立つ度に意識していれば、やがて自然と出来るようになり、さほど意識しなくて済むようになります。

     

    おまけに肩こり、腰痛など、体の問題も起きにくくなり、健康になれる。

    このお客様からすれば、やらない方がおかしいと考えたのです。

     

     

    これがコンディショニング指導をしていて、一番のジレンマかもしれません。

    「やれば変わるんだけどね〜」

    と思うのはトレーナーの側でお客様はすぐにはそう思わない。

    できるだけ、その理解をしていただけるよう、また意識改革していただけるよう日々努めているところです。

     

     

     

    また股関節痛でまともに歩けない中年男性は、ご来店時にはびっこを引いていました。

    問題の左股関節をみると、確かに自然の動きとはかけ離れた動きをしています。

     

     

    これはおそらくアンバランスな座り方を長い間してたことでそうなっていると思いましたが、立つことに支障はありませんでした。

     

     

    ご自身で立ったり歩いたりしていただくと、痛みが出るのですが、きちんと股関節に荷重すると、「痛くない」んですよね。

     

     

    過去には変形性股関節症と診断されたようですが、股関節に対してのストレスに痛みの反応はありません。

    だから、股関節に上半身の重さがかかるように歩けば痛みなく歩けるのです。

     

     

     

     

    ご本人が痛くないとおっしゃるのですからね。

    股関節を機能的に使ってジャンプも出来ましたよ。

    趣味でバスケットボールをされる方なので、また以前のように楽しみたいと目標を持っています。

    やはり、ここにも体の使い方で身体への負担が変わることがわかると思います。

     

     

     

    一方、仕事や日常生活でのやることが山積みで、生活の中で姿勢や動作をいちいち気にしていられない!という方もいらっしゃいます。

     

     

     

     

    治すときは病院や治療院で一発で治す!と豪語します。

    一発で治ればいいんですけどね。

     

     

     

    自然から逸脱した姿勢や動作が積み重なって呈した痛みというのは、

    多くが一発で治るようなものではありませんし、すり減った軟骨が一発で元通りになることはないし、変形した骨がすぐに元通りになることはありません。

     

     

     

    このような人は、自分の身体を健康にするための道筋を間違えていると思いますが、仕事や生活だけに意識をして自分のことには意識を向けないという生き方です。

     

     

     

    それもひとつの生き方ですが、自分の身体に意識を向けないと自分の身体に対しての感覚が鈍くなります。

    いざ運動するにもどこをどう動かしているのか、どんな格好をしているのかさえ分からなくなり、運動しているとは言えない状態になります。

     

     

     

     

    病気や身体の痛みを抱えている人って、

    自分の身体から発せられていた様々な訴えを無視して無理をしている人が多いんですよね。

     

     

    自分の身体が訴えていたことに気づけない鈍感な感性だと、気づいた時には破綻しているなんてこともあります。

     

     

    だから私たちコンディショニングトレーナーは、ただ運動指導するだけでなく、日々の姿勢や動作、食事や栄養、セルフエクササイズの指導をします。

     

     

    病気やケガをしたときに重要なのは、どれだけ自分自身で治すための取り組みを行うか、なのです。

     

     

     

     

    それを不特定多数を対象とした「腰痛を治すのはこれ!」みたいなものを見て実践しても、たまたまを除いて良くなることはほとんどありません。

    仮にその時に良くなっても根本的問題にアプローチできていなければすぐ元に戻りますし、再発を防ぐ本質的なケアにはなり得ません。

     

     

     

     

    大切なことは、

    他人任せにしないで自分自身で心身をコントロールする方法を身に付けることです。

     

     

    自分に合ったセルフケアを見つけるのは専門家の力を借りた方が適切です。

    実践していることが意味をなさないばかりか、悪化するようなことをやっている人もいらっしゃいますから。

    本末転倒なことをしたら体の不調は改善できません。負のスパイラルにはまることになります。

     

     

     

    私たちコンディショニングトレーナーは、「未病」を改善します。

    未病とは、医療検査での所見では問題がみられないけど、すでに体が病み始めている状態のことを指します。

    西洋医学では原因となる疾患があって症状が出ると考えられていて、その原因を取り除けば病気が治ると考えます。病巣を取ってしまえば病気でなくなる。ちょっと乱暴ですがそんなような手法です。

     

     

    でも、多くの人が身体の問題を感じているのに「原因はない」と言われてしまいます。

    それは原因を探してもみつからなかったからです。

     

     

     

    私たち人の体はそんな単純なものではありません。

    目に見える原因があるから病気、ではなく身体から感じる不調を良くするために未病を改善する。

    そのような考えでコンディショニングセッションだけでなく、ご自身で身体を健康にするためのセルフケアをご指導しています。

     

    一度、ご体験ください。

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    でも、健康になろうとする意識や姿勢がないと、つまり自分の身体から発せられる声に気づけないと、そもそも不調であることに気づけません。

     

     

    健康に関する自己管理と予防には、自分の身体を知ることから始めるのがとても大切です。

     

     

     

    お読みいただき、ありがとうございました。

     

     

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    | 本橋正光【トータルフィットネス株式会社 代表取締役】 | コンディショニング | comments(0) | - |
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