数字による調整(2024.03.12)
数字による調整(2024.03.12)
昨年、数秘術インストラクターの先生に数秘術について教えてもらってから面白くて、今年になって、その先生にお願いして2回のオンラインセミナーを開催しました。
好評なので近々、3回目を開催する予定です。
数秘の数字は生まれた日から計算しますので、みな決められた数字です。
生まれた日は星なんですね。
その時間にその星のもとに誕生したわけです。
だから、その星がつかさどる天命や運命、また未来というものがある程度決められています。
このような気質をもっていますよ!というのは、自分の持っている数字(生まれた星)で決まります。
芯があり先頭に立ち舵を切りたいタイプ、平和に過ごせれば良いというタイプ、子供っぽいタイプ、堅実なタイプ、周りに愛を注ぐタイプ。
私の気質としての数字は「6」ですので、周りに愛を注ぐタイプなんですね!
良く知っている周りの人からは、「まさにその通り!」とお墨付きをいただきます。
6の数字はその形自体が妊婦さんの象徴の数字。母性愛の数字なのです。
それぞれに生まれ持った数字を生かすことで、生きやすくできるのが数秘術のありがたいこと。
そして最近、この数字を使って調整をすることがあります。
生まれ持った数字が分かっていればその数字から、体の調子を見ることができます。
例えば、7の数字を持った人は7の気質ですから、7の充実しているところや7の空虚なところを探します。
すると、左肘に空虚の反応がありました。
その反対に充実しているところもあるのですが、それらの反応を調整すると、一瞬で左腕が軽くなりスルスルと腕が動きます。
調整前は左肘が重く違和感があったのですが、数字の7を与えただけで肘の異常が改善されました。
これは実際にセッションで起こったことです。
その他に数字から派生したものに音律・音階があります。
こちらもいくつか勉強しましたが、ピタゴラスが数字から音律や音階を導き出したのですね。
だったら同じように調整できるはずと、音階を与えて調整することもあります。
以前から音叉の周波数で調整することはやっていますが、音階はその周波数が明確です。
これも細かく言えば調律次第で微細な周波数の誤差が出ますが、その人が今欲しい音というものがあります。
それを探し出せれば、数字の時と同じように調整することができます。
実際には、私が持っているリコーダー(縦笛)で「ラ」の音を与えたり、音楽関係のお客様にはその方に「シ」の音を自分自身の体の一部に与えてもらったりしています。
やはり、実際に変化しますから、面白いのです。
自分でできますから、特に音楽をやっているお客様には、自分で調べて自分で音階を与えるようお伝えしています。
- 2024.03.12 Tuesday
- コンディショニング
- 13:14
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- by 本橋正光【トータルフィットネス株式会社 代表取締役】